身土不二とは
もともと、身土不二(しんどふに)という仏教用語です。
また、私たちが生まれ育った環境・土地の野菜を食べる、日本の風土にあった伝統料理を食べることが私たちの心身の健康につながる。という食養生の考え方でもあります。
食べることは生きること
身土不二という考え方はそのまま、しんどふにという読み方を、MITOFUJIにを変えました。
私たちの身体は、魂(いのち)の乗った乗り物です。食べるものが体を作っています。
日本には様々な食べ物や調理方法があります。世界中の美味しいものや珍しいものが食べられます。
これって、本当に素晴らしいことです。
その恩恵を受けて平均寿命も伸びましたが、アトピー性皮膚炎などのアレルギーや、生活習慣病などがクオリティオブライフ(人生の質)を落としてしまっているという問題もあります。
簡単で手抜きが出来る重ね煮料理
子どもがアトピーで悩んでいる、自分や家族の健康(肥満・高血圧など)や病気が心配、でも薬に頼りたくない。
食事を変えればいいのはわかっているけど、毎日の仕事や子育てに追われて三食作るだけで精いっぱい。とてもじゃないけど体にいい食事を作る余裕なんてない!そして、それができない自分を責めてしまう・・・。
そんな悪循環に陥ってしまわれる方も少なくありません。
身体にいいといわれる様々な健康食や調理方法の中でも「陰陽調和の重ね煮」はとっても簡単で楽ちんなんです。(笑)
短時間で二品、三品と複数のメニューが出来るのも特徴で、忙しい方にこそおすすめしたい調理法なのです。
教室で使う食材と調味料
MITOFUJI の料理教室では、安心安全の食材と昔ながらの製法にこだわった調味料と、自然派の野菜を使用しています。
味噌
国産の丸大豆、麦、米麹、塩を原料にした伝統の製法で1年ほど発酵させた田中屋・やさかのみそ、手造りみそ。
醤油
国産丸大豆を原料に1年かけて吉野杉の木桶で熟成させた、兵庫県多可町足立醸造の国産有機醤油濃口。
みりん
原料がもち米、米麹、本格焼酎だけのもの、2年かけて長期糖化熟成させた伝統的製法の三河みりん。
酢
原料が米だけ、自社で育てた無農薬米を使って昔ながらの静置発酵と長期熟成で造る飯尾醸造の富士酢。
塩
にがりやミネラルを多く含むもの、平釜、天日の工法粟国の塩。
砂糖
未精白の甜菜糖やきび砂糖。
油
遺伝子組み換え原料や薬品処理のしていないもの、圧搾一番しぼりのなたね油。
その他の野菜、大豆加工品、肉などは
で購入したものをご用意しています。
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