MITOFUJIのお伝えしている陰陽調和の重ね煮料理は、季節の旬の食材を陰から陽の順に重ねていきます。
陰陽(いんよう)とは、古くから東洋に伝わる哲学で、命あるものすべては「陰」と「陽」の性質があるという考え方です。
食べ物にも体を温める性質の「陽」、体を冷やす「陰」があり、両方の食材を組み合わせて一つの鍋で煮ることで、美味しいことはもちろん、食材のもつ性質を最大限に活かす事ができ、お鍋の中に調和のとれた小宇宙ができるのです。
自然界と人とを繋げる調理法
日本には四季があり、季節の食材(野菜)が豊富に手に入ります。
その食材を陰から陽の順番に「切って・重ねて・煮る」の3ステップで手間をかけずに食材の旨みを生かし、引き出すことができます。
- 皮むきなし、あく抜きなしで手間を省けます
- ゴミも少なくなり地球にやさしい
- 皮をむかないことでビタミンやミネラル分を摂取でき栄養価アップ
- あくも旨みにかわる 1+1=2ではなく4にも5にも美味しくなる
- 切って、重ねて、煮るだけで時短調理ができる
陰陽調和の重ね煮料理は、その食材のもつエネルギーを学び、自分の体調に合わせて組み合わせて作ることで、健康な身体づくりにつなげることが出来ます。
陰の食材
水分が多い、柔らかい、暑い季節や暑い場所で育つ
例:海藻、きのこ、茄子、トマト、青葉など
陽の食材
水分が少ない、固い、寒い季節や寒い場所で育つ
例:大根、玉葱、人参、牛蒡、蓮根など
こんな方にお勧めです
- 薬に頼らず食事療法で体質改善したい方
- アトピーやアレルギーなどの症状をお持ちの方
- 便秘や冷え性でお悩みの方
- 病中病後の方、家族をお持ちの方
- 妊娠中(周産期)の方
- ダイエットしたい方
- 離乳食や介護食を簡単に作りたい方
- 忙しい主婦、お料理が苦手な方
- 子どもや家族に野菜を食べてもらいたい方
- 家庭菜園などで、野菜をつくっている方
- 東洋医学や自然療法、ホリスティック療法などに興味のある方
MITOFUJIは、いんやん倶楽部梅﨑和子のメソッドに基づく重ね煮をお伝えしています。
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